花嫁に秘密のサプライズ!二度とない結婚式演出で花嫁に涙

2019.05.24 更新

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 花嫁にサプライズ演出!花束を捧げる公開プロポーズはいかが?

 

花嫁とつくぐらいなので、新婦のドレス姿にはお花がぴったり。新婦を花で囲んで幸せな花嫁にしてあげましょう。ここでは花束を使うサプライズ演出をご紹介します。

公開プロポーズ ブーケ・ブートニア

ブーケ・ブートニアは、中世ヨーロッパの言い伝えが元になっているサプライズ演出です。これはいわゆる公開プロポーズと言われるもので、もうすでにプロポーズをしているものの、結婚式の演出としてあえてもう一度プロポーズをするというサプライズです。

まず、新郎があらかじめ参列者それぞれに渡しておいた1輪のお花を、入口から集めながらバージンロードを歩き、そのあとで入場してきた花嫁にもう一度プロポーズをします。

そのあとで、新婦にその花束の中から1輪選んでもらい、新郎の胸ポケットにブートニアとして挿してもらいましょう。

これがブーケ・ブートニアの流れです。

サプライズを仕掛けられた新婦は驚いてしまいますので、司会の人と相談して、司会に花嫁の動きを指示するアナウンスをしてもらうなどの工夫をしましょう。

花束をひときわ大きいものにすると、華やかでさらにコミカルさも加わってゲストも楽しめるサプライズ演出になるはずです。花嫁の手を引いてあげるなど、恭しく花嫁を扱うのもポイントです。

ターズン・ローズ

ターズン・ローズは、バラの花を使ったサプライズです。

まずは、新郎がバージンロード側に座っているゲストから順に12本のバラの花を受け取ります。

次に、花嫁が新郎の横にバージンロードから到着したタイミングで12本のバラの花束と共にプロポーズをしましょう。

まさかこんなところで、公開プロポーズをされると思っていなかった花嫁は、驚きと喜びに包まれるはずです。そしてそんな花嫁を見ながら、ゲストも感動に包まれる素敵なサプライズです。

12本のバラには、「信頼」「感謝」「誠実」「幸福」「情熱」「希望」「愛情」「真実」「栄光」「尊敬」「努力」「永遠」という意味があり、この12個すべてを誓うという意味が込められています。この説明を司会にアナウンスしてもらうと感動もひとしおですよね。

また、ターズンローズに使うバラの色も、純白のドレスに合わせて白も素敵ですし、「愛」の意味を持つ真っ赤なバラも素敵ですよね。

新婦の好きな色やドレスの色に合わせた色を選んでも、写真映えする素敵なサプライズになるはずです。

フラッシュモブ

プロポーズの際に流行したフラッシュモブ。自分たちの周囲に仕込んだ「サクラ」がどこからともなく新郎新婦を中心にとして集まってダンスを始め、新郎のプロポーズをサポートするというものです。

このフラッシュモブを使ってもう一度公開プロポーズをしてみましょう。実際にサクラを雇うケースもあるにはありますが、せっかくの披露宴なのでダンスの得意なゲストを集めてサプライズに協力してもらうのがベスト。

ブルーノマーズが発端となったこのサプライズのやり方は、花嫁だけでなく会場ゲスト全員が楽しめる感動の演出になること間違いなしです。

事前に集まって練習をする必要があるので、時間はかかってしまいますが、結婚式にぴったりのサプライズ演出になるはずです。

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 バレないサプライズの演出方法やタイミングとは

サプライズにおいて最も大切なことは、新婦にバレないようにするということです。バレてしまうとサプライズの意味がなくなります。

新婦にバレないようにサプライズをしかけるには、どのようにすればよいのでしょうか。

協力してもらうことが一番大切

サプライズには協力者の存在が必須です。協力者なしではサプライズの成功はありえないといっても過言ではありません。

2人の結婚式をいちばん近くでサポートしてくれるウェディングプランナー、ゲストの友人、新婦のいちばん近い存在である両親などに協力を求めましょう。

特に、会場全体を巻き込んで行うようなサプライズ演出の場合は、花嫁以外の全員にあらかじめ伝えておくことが必要です。誰か1人でも知らない人がいると微妙にズレが生じてしまったり、勘違いが起こってしまうことがあります。せっかくのサプライズが台無しになってしまう恐れがあるので、あらかじめ全員に伝えておきましょう。

新郎にはその時間がないかもしれないので、開始前に司会やプランナーにお願いして周知してもらってもいいですね。

サプライズのタイミング

サプライズはタイミングも重要です。下手なタイミングで行うと、せっかくのサプライズの感動が薄れてしまう恐れもあるので、タイミングを見計らって行いましょう。

最も適したタイミングは、披露宴の中で最も盛り上がるイベントの前後です。

たとえば、ケーキ入刀の前後や、余興のあと、お色直しの前後など、ゲストの注目が新郎新婦に集まっているタイミングで行うと効果的。

そのためには、あらかじめサプライズをする時間を考慮したスケジュールにしておくことが大切です。プランナーと連携しながら新婦にバレないよう、スケジュール調整を行うようにしましょう。

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 人生で最高の1日を演出するならプロに相談しよう

結婚式は人生で最高の幸せな1日です。花嫁や親族にとっても同じで、結婚式の様子は親戚の集まりや、友達との集まりなどで一生語り継がれると言っても過言ではありません。

絶対に失敗したくないと1人で抱え込む前に、プロに相談しましょう。

失敗したくない日 悩まずにまずはプロに相談を

新婦へのサプライズはプロに相談するところからスタートです。新郎の希望や新婦の好みなど、カウンセリングで足りないものが明確になり、より効率よくサプライズの準備をすることができます。

カウンセリングだけなら無料でしてもらえるので、気軽に足を運んでみてくださいね。

まずは相談に行き、式場が気に入れば割引特典が受けられる場合もあるので、気になった式場は片っ端から足を運んでおくのもひとつの方法です。

プロデュース会社ならではの演出に期待!

結婚式のプランニングや準備を請け負ってくれるのがプロデュース会社。クチュールナオコは、多くのウェディングを手掛けたプロデュース会社のひとつです。

サプライズのノウハウや経験もばっちり。どんなところで失敗しやすいか、どう進めれば成功に近づけるかということもしっかりアドバイスしてくれます。

しかも、新郎新婦の希望に合わせて細かく調べて提案してくれるので、より2人の好みや希望に沿った挙式を叶えることができるのです。

ドレスや衣装小物もトータルでコーディネートできるので、挙式スタイルやイメージに合わせた素敵なドレスを選んでいただけます。

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まとめ 

さて今回は、花嫁にするサプライズ演出についてご紹介しました。花嫁へのサプライズは2人の仲睦まじい様子や、新郎の新婦への愛などが目に見えてわかるので、ゲストの印象に残りやすいです。

何年経っても「いい結婚式だったね」と言ってもらえるようなサプライズ演出をしたいですよね。まずはプロデュース会社に相談しながら、花嫁にこれ以上ない最高の1日をプレゼントしてあげましょう。

この記事を書いた人

クラウディア編集部

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