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当日は何に気をつければいいの?結婚式の注意点って??
式当日はリラックスして、神聖な気持ちで迎えたいもの。バタバタと慌てないようにこんなことに気をつけましょう。
結婚式当日に気をつけること〜前編〜
緊張しすぎて食欲がわかない、という方もいるかもしれませんが、朝ごはんはある程度しっかりと食べておくことをおすすめします。
式当日は、メイクや着付けから始まり、式に披露宴、写真撮影とかなりのハードスケジュール。ゆっくり食事を取る時間はありません。披露宴中も、ゲストのみなさんが食事をしている間、新郎新婦はテーブルを回ったり写真を撮ったりと忙しく、まともに食べられる時間はないと思った方がよさそうです。
始まる前に食べておいた方がいいとはいえ、量はほどほどに!ドレスや着物、タキシードはタイトなものが多いので、ぽっこりお腹では苦しくなっちゃいますからね。
すっぴんで家を出るなんてあり得ない!という方も、この日だけはノーメイクで会場入りしましょう。その方が、会場でヘアメイクさんがスムーズに取りかかれますから。ヘアワックスなどもつけないようにしましょう。
結婚式当日に気をつけること〜後編〜
結婚式は、2人が主役ではあるけれど、今までお世話になった方々に感謝を伝える場でもあります。2人の新しい人生の始まりを祝いに駆けつけてくれたゲストの方々に、ありがとうの気持ちを伝えることを忘れずに。ゲストが多いと、一人ひとりとゆっくりお話しする時間は取れないかもしれないけれど、なるべくまんべんなく、たくさんの人に挨拶したり、声をかけるようにしましょう。
忘れてはいけないのが、白いハンカチです。今までの2人の人生を振り返るムービーが流れた瞬間、号泣。ありえる・・・。メイクが落ちるしなるべく避けたいところですが、感動の涙は止められません!そんなときのために、ドレスになじむ白いハンカチは必須アイテムです。
もし披露宴中にお手洗いに行きたくなったら?と考えるとちょっと不安です。進行のスケジュールを確認して、お手洗いにいけるタイミングを頭に入れておきましょう。
結婚式の前日に注意することはある?注意点を細分化して解説!!
結婚式前日はどうやって過ごすかも考えちゃうところですよね。2人で?家族と?それとも友達と?いずれにしても、大切な1日に備えて準備万端にしておかないと!前日に気をつけることをお伝えします。
式前日に気をつけること〜前編〜
独身最後の夜〜!なんて友達と集まって盛り上がることもあるかもしれませんが、お酒の飲み過ぎはNGです。結婚式当日は最良の肌コンディションで臨むのが、花嫁たるもの!顔色が悪くなったり、むくんだりしたらテンションガタ落ちです。ましてや二日酔いなんて最悪ですもんね。
ゆったりと過ごそうと思っていても、緊張や不安でなかなか寝付けないこともあるかもしれません。そんなときは、ぬるめのお風呂につかったり、アロマを焚いたりしてリラックスすることを心がけてみて。スマホの見過ぎも目が冴えてしまうので控えめに。
逆に気合の入れすぎでよくないのが、お手入れのために、いつもはしない特別なエステやマッサージをすること。万が一肌トラブルが起きても、前日では回復できません!1週間くらい前に受けておくのが安心ですね。
式前日に気をつけること〜後編〜
ゲストに受付やスピーチ、余興などをお願いする場合は、前日にもひとこと挨拶をしておくのがいいですね。段取りやプログラムの順番などの最終確認をして、「よろしくお願いします」の言葉をしっかり伝えましょう。特にスピーチや余興は、準備にも相当の時間をかけますし、当日の緊張もかなりのもの・・・。前日に連絡があると安心して臨めます。
ハネムーンを兼ねて海外やリゾート地で式を挙げるという方は、荷造りも忘れずに。せっかくのハネムーン、お気に入りの洋服を忘れた!とか、水着を忘れた!なんてならないようにしたいですよね。式とハネムーンを兼ねている場合は、ちょっと準備が大変かもしれませんが、ステキな場所で愛を誓って、そのテンションのまま2人の時間を過ごせるなんて、とっても贅沢♪
結婚式の注意点〜招待するゲスト編〜
結婚式の準備段階で1番悩むのが、招待するゲストはどこまで呼べばいいの?ということではないでしょうか?パートナーとの意見が食い違ってケンカなんてことにも!ここはぜひしっかりと話し合って、スムーズに準備を進めましょう。
招待する人をリスト化していく
呼びたい人をむやみに挙げていくと、あの人も、この人も、とどんどん増えて、決めきれない、ということに。大切なのは優先順位をつけることです。
親族、友人、会社の同僚・上司のグループでリスト化してみるとよいと思います。そして、その中で、「招待しなければならない人」と「できれば呼びたいな」という人に分けましょう。その後に予算や、会場の広さ、パートナー側のゲスト数を擦り合わせて、絞っていくとよさそうです。
注意したいのが、男女比のバランスです。人によっては、互いに異性のゲストが多いとあまりいい気がしない、ということもあるみたいです。事前にパートナーに相談して、納得してもらっておくのがベスト。会場では男女混合のテーブルを作っておくと、異性ゲストだけが目立たずいいかもしれません。
海外の結婚式にゲストを招くための注意点とは?
海外挙式をする方は、国内とはちょっと勝手が違うので、迷うことも多いかもしれません。海外挙式での注意点をチェックしておきましょう。
海外挙式の場合、親しい家族・親族であれば、招待状を送らない場合もありますが、親族であってもそれほど親しくない場合や、友人であれば、招待状は送るのがマナーです。ただ、海外となると、お金もかかりますし、気軽には参加できないので、事前に参加してもらえるか、確認しておくのがいいでしょう。
その時に注意したいのが、金銭面のこと。国内挙式では、お車代や宿泊代金を新郎新婦側が負担して、ご祝儀を頂くことが一般的ですが、海外挙式では、友人分の旅費を全額負担するのは、かなりきびしくないですか?というわけで、旅費全額、もしくは一部を参列者に負担してもらうパターンもありえますから、招待するときには、そのへんのこともうまく伝えましょう。
来てくれるとなったら、飛行機チケットやホテルの手配をどちらでするのかをはっきりと決めておくことも大事。
また、海外が慣れない人もいるでしょうから、会場までのアクセス方法などは丁寧にフォローしましょう。日本とは習慣が違うので、式に参列する時の服装もお知らせしてあげてくださいね。
まとめ
結婚式のゲストの決め方から、前日、当日の過ごし方まで、注意したいことをご紹介しましたが、いかがでしたか?ワクワクが高まってきたでしょうか!?
当日はいろいろと気遣いも多くて、緊張もするかもしれませんが、しっかり準備しておけば大丈夫!
花嫁が素敵に輝いていれば、ゲストのみなさんもきっと喜んでくれるはず!何より、あなたとパートナーの最高の思い出になるように、ビッグイベント結婚式を楽しんでくださいね!