バージンロードとウェディングパーティの曲は選べるの?おすすめの曲はこちら♪

2019.06.9 更新

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ウェディング会社によって入場曲を選ぶことができる


パーティーでの曲を選ぶことができると言っても、どんな曲にすればいいのかどうか見当がつかないという人もいると思います。

特に披露宴などの入場シーンは、ゲストからの注目が一番あつまるときでもあり、選曲は難しく考えてしまいがち。

いったいどんな曲が人気なのでしょうか。チャペルでよく流れている曲を参考にご紹介していきましょう。

チャペルでの代表曲例

チャペル婚は厳かな雰囲気の中で行われます。
人前式とは違い、牧師さんや聖歌隊が控えている場合がほとんど。

チャペル婚での代表曲は「You Raise Me Up」、「Air on the G String」、「The Rose」などがあります。

「You Raise Me Up」は、神聖なチャペルにぴったりの曲で、歌声に涙腺を刺激されてしまうゲストもいるとか。
誰もが聴いたことのある曲なのでより涙を誘うかもしれませんね。

「Air on the G String」は、日本語で「G線上のアリア」と訳され、バイオリンやヴィオラ、チェロなどの弦楽器の「G」と呼ばれる線だけで演奏することができる曲として親しまれています。

チャペルにぴったりの弦楽器の美しい音色が神聖な気持ちにさせてくれます。

「The Rose」は、披露宴でも人気が高い曲で、パイプオルガンで演奏されることが多いです。
パイプオルガンの音色は厳かなチャペルにもしっくりきますよね。しっとりとしたメロディなので入場シーンからいきなり涙を誘ってしまう感動的な曲です。

感動を呼ぶ名場面シーンでの選曲

涙を誘うようなゲストの感情が高まるウェディングシーンでは、どのような選曲をすると
よりすばらしい思い出にすることができるのでしょうか。

ここでは、バージンロードを歩く際に流れているような曲を例に上げて
ご紹介します。

バージンロードを思い浮かべる曲として、「Far Away(彼方の光)」、「パッヘルベルのカノン」、「Air on the G String」、などが代表曲としてあげられます。

天使の声としての呼び声が高いリベラの名曲「Far Away(彼方の光)」は、その美しい歌声に会場全体が包まれ、いつまでも余韻に浸ることができる気持ちのいい曲です。

これから結婚式が始まるんだという気持ちにさせてくれる、身が引き締まる1曲になっています。

「パッヘルベルのカノン」は学校の卒業式などでも使われる「旅立ち」にぴったりの曲。
誰もが一度は耳にしたことがあるクラシックの代表曲です。
何度も同じメロディを繰り返して演奏されるのでタイミングが計りやすく使いやすいのも人気の秘密。

何度も何度も聞いたことがあるはずなのに、繰り返し聞いてもうるっときてしまいますね。
挙式で使うのならバイオリンで演奏されているものが、おすすめです。

「AMAZING GRACE」も有名な讃美歌です。
チャペルによっては聖歌隊の方がアカペラで歌ってくれるところもあるほど。
伴奏が入ると雰囲気もガラッと変わるので、好みの演奏パターンを相談して決めるといいかもしれません。

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人前式で人気の入場曲


人前式は、チャペルでの挙式とは違って少しフランクな雰囲気で行われます。

ですので、ポップで明るい曲やノリがいいラブソングなど、フランクな雰囲気の曲がぴったり。
ここでは人前式で人気の入場曲についてご紹介しましょう。

人前式で人気の入場曲 邦楽

邦楽で人気の入場曲は、CAN YOU CELEBRATE?/安室奈美恵、Butterfly/木村カエラ、
LA・LA・LA LOVE SONG/久保田利伸、ハピネス/AIなどがあります。

「CAN YOU CELEBRATE?」は、日本を代表する結婚ソングと言っても過言ではない名曲です。
まさに今結婚しようとしている女性の気持ちを歌った曲で、長い間歌姫の名をほしいままにしてきた安室奈美恵さんの代表曲でもあります。

リリースから何年たっても廃れることのない名曲は、幅広い世代に人気がある感動の結婚ソングなのです。

「Butterfly」も、結婚式当日の幸せな2人を歌ったもので、まさに新郎新婦2人を表すかわいらしい曲です。明るくポップなので、これから幸せのセレモニーが始まる2人にぴったりですね。

「LA・LA・LA LOVE SONG」は久保田利伸さんの代表曲で、ロングヒットを飛ばした男性目線のラブソングです。結婚ソングと言えば女性目線のものが多いですが、この曲は幅広い世代が知っている曲なので入場曲として人気があるのです。

AIさんの「ハピネス」もどこかで耳にしたことがあるメロディで耳になじむラブソングです。
幸せ絶頂の2人にぴったりで、なおかつ大切な娘や息子の門出を祝う両親の気持ちにも当てはまる歌詞なので、入場曲として使われやすいのです。

人前式で人気の入場曲 洋楽

洋楽で人気の入場曲は、marry you/ブルーノマーズ、’She’/Elvis Costello、
Love Story/Taylor Swiftなどがあります。

洋楽はポップでノリがいいので、これから始まる楽しいセレモニーのプロローグとしてぴったりですね。

「marry you」は海外でプロポーズをする際にフラッシュモブの曲として使われてから大きな話題となり、結婚式でも使われることが増えてきました。

Sheは、男性が女性を思う気持ちが歌われている曲です。新郎から新婦への気持ちを代弁してくれること間違いなし。

歌姫テイラースウィフトの人気曲「Love Story」はしっとりとしたラブソング。テイラーがMVでウェディングドレスを着ていることから結婚式の代表曲として人気が高まっています。

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シーン別に選びたいウェディングソング


各シーンに応じて使う曲を選びたいという人のために、最後はフラッグボーイ&ガール、
リングボーイ&ガールの演出を行うときにおすすめのウェディングソングについてご紹介します。

フラッグボーイ&ガール入場ソング

フラッグボーイ&フラッグガールの入場ソングに使いたい曲としては、Under The Sea、I Just Can’t Wait To Be King、It’s A Small World、ABCなどがあります。

Under The Seaはおなじみディズニー映画「リトルマーメイド」の挿入歌で、誰もが知っている曲ですね。子供にもなじみがある曲なので、フラッグボーイ&ガールの役目をしっかりと果たしてくれるのではないでしょうか。

I Just Can’t Wait To Be Kingはライオンキングの楽曲です。
王子であるシンバが王になるために奮闘するストーリーなので、フラッグボーイ&ガールという大役を担い、立派にやり遂げようとする子供への期待を込めて使いたいですね。

It’s A Small Worldは「小さな世界」と訳されるディズニーの楽曲で、日本語訳の曲もありますよね。子供が保育園などで習う曲なので、子供の耳にもなじみがある曲です。

「ABC」は子供を中心としたユニットジャクソン5の有名な曲です。英語の教育番組などでも使われているポピュラーな楽曲なので子供も知っている子が多いはずです。

リングボーイ・ガール入場ソング

リングボーイ&ガールの入場ソングとして人気があるのは、Under the Sea、Princess Celebration、
Cartoon Heroesなどがあります。

「Princess Celebration」はディズニー映画「美女と野獣」のテーマソングで、ゆったりとしたロマンチックな曲なので結婚指輪を運ぶリングボーイ&ガールのBGMとしてはぴったりですね。

「Cartoon Heroes」も子供にぴったりのかわいらしい曲です。この曲に乗せて指輪を運ぶ子供をみたら場が和むこと間違いなし。

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まとめ

さて今回は、より自分たちらしいウェディングパーティーにするための選曲について、
テーマにわけておすすめのウェディングソングについてご紹介しました。

演出などそれぞれのシーンに応じて使用する曲を選ぶこともまたひとつ楽しいイベントになりますね。

ゲストがウェディングパーティーを目でも耳でも楽しむことができるように、各シーンに応じてぴったりの曲を選んでみてくださいね。

この記事を書いた人

クラウディア編集部

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