ビーチでのウェディングに似合うドレス選び

2018.08.20 更新

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ビーチに映えるウェディングドレスはこれだ!おすすめな選び方

一般的なウェディングとビーチ ウェディングでは、映えるドレスも変わってきます。大切な記念を残すためにも似合うドレスを選びましょう。

一般的な結婚式では、重厚感のある華やかなウェディングドレスが人気です。しかし、ビーチ ウェディングの場合は軽さを重視したドレスを選ぶのがおすすめ。軽やかで動きのあるドレスは、ビーチの解放的な雰囲気によく馴染みます。

まず、名前だけ見てもビーチにピッタリなのがマーメイドラインのドレスです。マーメイドラインは膝まで体にフィットし、膝下から裾にかけて広がるデザインが特徴。女性らしいなめらかなラインを強調し、美しさを引き立ててくれます。特に痩せ型の方や身長が高めの方におすすめです。

シンプルながらナチュラルな美しさのある、エンパイアラインのドレスも好評。胸の下に切り替えがあり、脚を長く見せてくれます。派手すぎない優しい雰囲気を醸し出すことができるため、自然に囲まれた中で行うビーチ ウェディングに向いているドレスです。

トップは体にピッタリとフィットし、腰から裾にかけてボリュームがあるプリンセスラインのドレスも、ビーチ ウェディングにおすすめ。まさにお姫様のようなラインのドレスなので、軽やかさと可愛らしさを出せます。

身長や体型を選ばず、どんな人にも似合いやすいのもポイントです。楽に動けるくらいのボリュームに抑えたドレスを選ぶと、ビーチ ウェディングで映えます。

ビーチ ウェディングで着用するドレスは、ラインだけでなく丈も重視したいところ。膝の上あたりから脚を出すミニ丈のドレスは、動きやすく軽やかさもありビーチにピッタリです。ミニ丈であればドレスの裾が砂で汚れたり、水に濡れたりといったトラブルも避けられます。新郎とともにジャンプをしたり、走り回ったりとアクティブな写真が問題なく撮れることも魅力です。

「ミニ丈にはちょっと抵抗がある」「可愛らしさよりも上品さを重視したい」という方は、ふくらはぎの真ん中あたりまでのミモレ丈ドレスもよいでしょう。

素材

ビーチに映えるウェディングドレスを選ぶためには、素材も重視すべきです。屋内で着るウェディングドレスは、高級感や重厚感を重視したサテンなどの素材が人気。しかしビーチでは、風になびくような軽い素材がおすすめです。

薄くて軽く透けているのが特徴のオーガンジーは、光沢による上品さと柔らかさを出せます。軽くて着心地のよいシフォンや、透け感と柔らかさのあるチュールもビーチ ウェディングにピッタリです。風が吹くことでふわふわと揺れる素材を選べば、自然の美しさとドレスの魅力が融合します。

ウェディングドレスはレンタル?購入?

リゾートウェディングを挙げる場合、ウェディングドレスをレンタルするか購入するかは悩むところです。どちらがより優れているというものではなく、それぞれにメリットとデメリットがあります。詳しく見ていきましょう。

レンタルのメリットとデメリット

ウェディングドレスをレンタルすれば、自身でドレスの手入れをする必要がありません。挙式当日に着るだけなので、特別な手入れをしなくても綺麗なドレスを着られます。

また、購入するわけではないため保管場所に困らないのも魅力です。ドレスに合わせたアクセサリーなどもまとめて借りられるので、自力で探す手間が省けるのもメリットといえます。

レンタルのデメリットは、人気のドレスを借りにくいことです。人気があるドレスはすぐに予約が埋まってしまうため、借りられないことも。また、ほかの方も着用したドレスを着るというのがデメリットに感じる方もいるでしょう。自分だけのドレスを着たい方は、購入がおすすめです。

海外のビーチ ウェディングでドレスをレンタルする場合、国内でレンタルする方法と海外でレンタルする方法の2種類があります。国内でウェディングドレスをレンタルするメリットは、じっくり考えられることです。購入はしないけれど、時間をかけて自分に合うドレスを選びたい方におすすめ。機内にドレスを持ち込むためのバッグも借りられます。

ただし、日本から海外へ自分で持っていかなければならないのがデメリットです。ロストバゲージのリスクを避けるため機内に持ち込む必要がありますが、ドレスがかさばるのが難点。荷物が多くなるのは覚悟しなくてはいけません。

一方現地でウェディングドレスをレンタルするメリットは、手軽なことです。現地に到着してからドレスや小物を選び、挙式当日に着用して返却するため、国内で準備する時間が省けます。さらに日本からドレスを持っていく必要がないので、荷物にならないのも嬉しいポイントです。

デメリットは、選べるドレスの種類が限られること。ウェディングドレスに強いこだわりを持っている方には不向きです。また、試着する時間が限られている中で選ばなければならないので、ゆっくり考えて選びたい方にもおすすめできません。日本で試着したドレスと同じものを現地でレンタルできることを売りにしている会社もあるため、チェックしてみましょう。

購入のメリットとデメリット

ウェディングドレスを購入するメリットは、自分だけのドレスが手に入ることです。サイズやデザインなど細部にまでこだわり抜いて購入することで、憧れのマイドレスを着られます。場合によってはレンタルするよりもリーズナブルに購入できることも魅力です。

デメリットは、保管場所に困ること。自宅の収納スペースが限られている場合、ボリュームのあるウェディングドレスは邪魔に感じてしまうでしょう。また、バッグやアクセサリーを自身で購入しなければならないので、手間がかかることもデメリットといえます。

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ドレスが映えるポーズや写真の撮り方をチェック

ビーチ ウェディングでは、自然の中で美しい写真が撮れます。せっかくなら、ドレスが映えるポーズや撮り方を実践し、より一層思い出に残る写真を残しましょう。

ビーチを活かした写真

広い砂浜を歩いたり走ったりすることで、自然の雄大さが伝わる写真を撮れます。走るとウェディングドレスが風に揺られ、美しさが際立つのもポイント。砂浜に愛のメッセージを書くことも、ビーチでしかできない演出です。明るい太陽や幻想的な夕焼けを入れるという、屋外ならではの写真も撮れます。

写真を撮るときは、青い海と白い砂浜が入るように調整しましょう。両方入った写真を撮ることで、鮮やかな色のコントラストが引き立ちます。

小物を使った写真

小物を使って写真を撮るのも、解放的なビーチ撮影の楽しみです。フォトフレームやフォトプロップス、ガーランド、花びらなどを使うと、ビーチ ウェディングの楽しさや自然の美しさが伝わる写真を撮れます。

ビーチ ウェディングといえば、リゾート地。ビーチでの挙式を検討している方は、ぜひファーストウェディングにご相談ください。理想的な結婚式を作り上げるお手伝いをさせていただきます!

国内外にビーチ ウェディングができるリゾートがあるため、迷いやすいですよね。候補地がいくつかある方には、クチュールナオコがおすすめ。豊富なリゾート地や結婚式場の中から、好きな場所を選べます。ドレスショップならではの、豊富なウェディングドレス展開も好評です。

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まとめ

ビーチ ウェディングでは、ウェディングドレス選びが重要です。軽やかさのある素材や形のウェディングドレスを選ぶことで、解放感が際立ちます。レンタルでも購入でも、ビーチの魅力と相まって美しく見えるドレスを選びましょう。

この記事を書いた人

海外ウエディングの教科書編集部

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