海外挙式は帰国後のパーティとセットがおすすめ!スムーズに準備するには

2019.02.15 更新

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  今や常識?海外挙式後の後は帰国後パーティをしよう♪

お披露目パーティ・帰国後パーティとは?

海外で結婚式を挙げた後、日本で行うパーティは、「お披露目パーティ」や「帰国後パーティ」と呼ばれます。海外で結婚式を挙げたカップルの多くが、帰国後そのようなパーティを改めて行っています。

海外挙式の場合、どうしてもゲストの数は限られてしまうもの。家族や近しい親族・友人だけの比較的こじんまりとした式になる場合が多いです。

中には、ふたりだけの結婚式にするカップルも珍しくありません。とはいえ結婚のけじめとして、お世話になっている周りの方々に挙式の報告や、ふたりの姿をお披露目したいと考える場合にぴったりなのが、帰国後改めてパーティを開く方法です。

帰国後のパーティは、決まったスタイルがある訳ではありません。結婚式に来られなかった親族だけを招く、親族食事会スタイルや、職場の同僚や上司、友人などを招いた大規模な2次会のようなスタイル、そもそも披露宴を国内でやるスタイルなど、様々です。

帰国後パーティの魅力は、ふたりの予算や希望に合わせて、自由にデザインができるところ。リゾートウェディングをプロデュースするクチュールナオコなら、海外挙式はもちろん帰国後のパーティも、専任のプランナーがしっかりサポートします。全国の厳選したパーティ会場から、おふたりの希望やスタイルに合った会場をご紹介します。

帰国後パーティは1.5次会が人気♪

帰国後のパーティで人気なのが、いわゆる1.5次会のスタイル。2次会のカジュアルさと、披露宴のフォーマル感を全ていいとこどりした中間スタイルが魅力です。1.5次会スタイルのパーティは、ホテルや披露宴会場などではなく、レストランで行われることがほとんど。

ゲストにとっても、気軽に参加しやすいスタイルです。ご祝儀制にするか、会費制にするかはふたりで決められますが、会費制にする場合が多いです。

披露宴との違いは、堅苦しくないアットホームな雰囲気といえます。招待したいゲストによって、帰国後パーティのスタイルを決めるのもひとつ。もし、職場関係の人や親族、今までお世話になった目上の方が多い場合は、主賓の挨拶や、スピーチを式次第に組み込む披露宴スタイルの方が適しているといえます。

反対に、同年代のゲストが多い場合、カジュアルに気張らない雰囲気を楽しめる1.5次会が最適でしょう。会費制にすればゲストも気軽に参加しやすくなります。

一方で、2次会との違いは主催が新郎新婦にあることです。一般的な2次会は新郎新婦が依頼した幹事が進行や準備を担当するもの。新郎新婦の友人たちが、新郎新婦へお祝いを伝える場としての意味合いが強いです。1.5次会の場合、取り仕切るのは新郎新婦。ゲストへのおもてなしや感謝を伝える場としての意味合いが強くなります。

 帰国後パーティの事前準備

帰国後パーティの費用はどれくらい用意すべきなのでしょうか。また準備を始めるタイミングはいつぐらいが適切なのでしょうか。

費用の目安

費用を考える際は、まず会費制にするかご祝儀制にするか決める必要があります。ある調査によると、1.5次会の費用負担は会費制が65%だったそう。大半のカップルが披露宴のようなご祝儀制ではなく、2次会のような会費制を採用しています。

会費制にするゲスト視線でのメリットは金銭的な負担が少なく気軽に参加しやすいこと。披露宴とセットの場合に比べると、半分近く費用負担を抑えることができそうです。新郎新婦側にとっても、披露宴のように引き出物などを用意する必要がないのでかなり負担が少なくなります。

デメリットをあげるとすれば、会費に相当する料理やドリンクを準備することが難しいことです。決まった形式がない分、コース料理にするかビュッフェ形式にするかなど、よくよく吟味する必要があります。

1.5次会の費用に関するある調査によると、会費は5,000円~10,000円にするカップルが半数以上で、一般的なご祝儀よりかなりリーズナブルです。新郎新婦の負担額は50万円未満の層と100万円以上の層の2つに分かれています。50万円未満の層は会費制の2次会に近いスタイル、100万円以上の層はご祝儀制の披露宴に近いスタイルを選択したことがうかがえます。

準備のタイミングは?

帰国後のパーティは、海外挙式の1~2か月後がベストだといえます。パーティを帰国後に設定するのですから、結婚式の写真や動画は必ず必要。結婚式で撮影してもらったデータの納期について事前に確認しておく必要があります。

納期によって帰国後パーティの時期をずらす必要もあるかもしれませんが、ここでは挙式後1~2か月後に帰国後パーティをすると仮定しておすすめのスケジュールをご紹介します。

・挙式6か月前
パーティのエリア・スタイル・日取りを決めます。パーティ会場に関する情報も収集し始めます。着席スタイルなのか、立食スタイルなのか、会場を見学しながら、雰囲気や料理の味を見極めましょう。

・挙式3~4か月前
会場を決定させ、ゲストのリストアップと演出の準備を始めます。ゲストをリストアップする際には、受付や余興などお願いすることも一緒に考えながら行うとよいでしょう。パーティの演出に関しては、衣装の持ち込みかレンタル、お色直しの回数など決めていきます。

・挙式1か月前
招待状の発送を済ませ、演出・ギフトの最終決定、余興・受付などの打ち合わせを行います。海外披露宴の雰囲気を帰国後のパーティ演出に取り入れられないか、考えておくのもおすすめ。例えばパーティのゲストに、海外挙式を行った国のお土産をギフトとして渡すと喜ばれますよ。

挙式後は、ゲストの最終決定や演出の最終打ち合わせを済ませましょう。挙式の疲れが出る頃なので体調管理にも気を付けてください。

 会場はどうしよう?準備の際の注意点とは

帰国後パーティの会場は選択肢が豊富。会場の選び方についてご説明します。

会場はどこがいい?

持ち込み料がかからないレストランを選択するカップルが多いようですが、他にも会場設営や演出の自由度が高いカフェやパーティスタイルもおすすめ。アイデアとやる気さえあれば、屋外の公園やビーチでオリジナリティあふれるパーティにするのもありです。料理の質のほか、アクセスの良さなどもチェックしたいポイントです。

一番人気のレストランは、披露宴ほど堅苦しくないけど、料理のクオリティは保ちたい、料理でゲストをもてなしたい新郎新婦におすすめです。レストランの選び方次第で、パーティの雰囲気がフォーマルかカジュアルか決まります。

準備の注意点を確認して素敵なパーティを迎えよう♪

帰国後パーティを準備する上での注意点としては、衣装のメンテナンスと確認をしっかりしておくこと。海外滞在期間中に体型が変わってしまっていたり、リゾート地の写真撮影で衣装が傷んでしまっていたりすることがしばしば。メンテナンスには時間がかかるので帰国後すぐに行いましょう。

クチュールナオコ(https://www.couture-naoco.com/)では全国のホテルや、挙式後の帰国後パーティもしっかりサポートしてくれます。専門式場、ゲストハウス、レストランまで、バリエーション豊富にラインナップがあるので、希望のスタイルに沿った1.5次会がかなうはずです。

まとめ

海外挙式でゲストを大勢招待できなかった分、国内でしっかりお披露目したいというカップルにぴったりなのが、帰国後のパーティ。1.5次会のようなスタイルが人気です。クチュールナオコなら、海外挙式から帰国後のパーティまでトータルサポートが可能です。ぜひ一度ご相談ください。

この記事を書いた人

海外で挙げる憧れのリゾートウェディング。開放的なビーチを望みながら、クラシックなチャペルで挙げる結婚式は誰もが一度は夢見る結婚式ではないでしょうか。実際人気のリゾート婚ですが、ゲストの数が限られてしまうことに悩んでいませんか。

そんな方に人気なのが、帰国後あらためてパーティを行う方法です。帰国後に1.5次会としてお披露目パーティをすれば、結婚式に呼べなかった方々も招くことができます。今回は帰国後のパーティのスタイルやスムーズに準備する方法を詳しくご説明します。海外リゾート婚をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

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