この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。
ハワイ挙式の際に必要な持ち物
まずは、ハワイ挙式にあたって必ず持って行かないといけないものをみていきましょう。「これがないと困る!」というものだけを集めましたので、忘れずに準備してくださいね。
花嫁と新郎が絶対に必要な持ち物
・パスポート
これがないと、花嫁・新郎、共にハワイに行くことはできません。パスポートを持っていないなら、まずはパスポートを申請しましょう。
パスポートは持っているという人は、残存有効期限をチェック。ハワイ入国時に90日以上の残存有効期限がないと、ハワイには入国できませんので注意してください。
・ESTA
ハワイに入国する際は、あらかじめESTA(電子渡航認証システム)を取得しておくことが必要です。ESTAの取得はオンラインから簡単にできますが、自分で申請するのが不安という場合は、旅行代理店などに手数料を払って代理申請してもらうこともできます。
ESTAの申請は、遅くともハワイへの出発日の72時間前までには済ませておきましょう。ESTA申請時には、ハワイに渡航する際に使用するパスポートが必要なので、パスポートを更新する予定がある人は、更新後のパスポートを使ってESTAを申請するようにしてください。
ESTA申請公式サイト:https://esta.cbp.dhs.gov/esta/
(日本語での申請が可能です)
・航空券
事前に航空券を受け取っているなら、忘れないように用意しておきましょう。せっかく空港に着いたのに、「航空券を忘れてしまった!」という事態を防ぐために、家を出る前にダブルチェックするようにおすすめします。
・海外旅行損害保険
万が一のときに備えて、海外旅行損害保険などに入っておきましょう。急な体調不良や事故の際に海外旅行保険に入っていないと、現地の病院で診てもらえないこともあるので注意してください。
海外旅行損害保険の中には、盗難に遭ったり、損害賠償などのトラブルに巻き込まれたりした場合に、補償してくれるものもあります。普通の海外旅行と違って、結婚式では高価な持ち物が多いので、もしものときに備えて補償の厚い保険に入っておくのはおすすめです。
・運転免許証
現地で運転する予定がある場合は、運転免許証を持参しましょう。ハワイでは、日本の普通運転免許で運転が可能なので、国際免許を取得する必要はありません。
・結婚指輪
挙式に欠かせないのが、結婚指輪。結婚指輪は必ず機内持ち込みにして、紛失しないように大切に扱いましょう。
・挙式打ち合わせ用書類
挙式スケジュールや挙式請求書など、必要な書類もまとめて用意しておきます。
花嫁がハワイで必要な物とは
・ウエディングドレス、シューズ
・ウエディングドレス用ビスチェ下着、ペチコート
・ストッキング(伝線してしまった用に2つは用意)
・アクセサリー
・パニエ
花嫁が必ず持って行くべきなのは、上記の花嫁セット。日本でウエディングドレスを用意する場合は、荷物が多くなるものの、紛失を避けるために機内持ち込みにするのがおすすめです。
ハワイ挙式をプロデュースしているクチュールナオコ(https://www.couture-naoco.com/)では、海外に直営サロンがあります。そのため、日本でドレスを選んでおいて、ハワイで同じドレスを着るということも可能なので、荷物が多くならないと好評です!
新郎がハワイで必要な物とは
・タキシード、ドレスシューズ
・シャツ、白い靴下、白い下着、白いハンカチ
・サスペンダー
・ポケットチーフ
新郎の場合も、日本で挙式当日の衣装を用意する場合は、タキシードなどを持参しなければなりません。うっかりと忘れてしまうということを防ぐために、花嫁も一緒にチェックしてあげてくださいね。
あったら便利なもの
必ず持って行かないといけないというわけではないものの、「あると便利」というものもありますよね。ハワイ挙式にあたって、花嫁、新郎が用意しておくといいというものをご紹介します。
花嫁、新郎がハワイの挙式で用意したいもの!
・挙式用メイクの参考写真
挙式当日のメイクが気に入らないと、花嫁のテンションも下がってしまいます。自分のなりたいイメージをしっかりと理解してもらうために、挙式用メイクの参考写真を持参しましょう。
国内でリハーサルをしていたとしても、現地でのメイクは別の人が担当するケースもあるので、いずれにしても参考写真は用意しておくと安心です。
・自分のメイク用品
現地で用意されているメイク用品が、自分の肌に合わないということもあります。そんな場合や、ちょっとしたメイク崩れを自分で直すために、花嫁はメイク用品を持参しておくと便利です。
・絆創膏
履き慣れない靴を履くと、靴擦れが起きたり、足が痛くなったりすることがあります。挙式用に用意している靴は新品であることが多いため、そのようなトラブルが起きやすいもの。万が一に備えて、絆創膏を用意しておくと心強いものです。
・日焼け止め
ハワイは一年を通して暑く、紫外線が強いので、紫外線対策が欠かせません。とくにビーチウエディングやガーデンウェディングなど屋外での挙式だと、強い日差しを浴びて後々大変なことになることも!日焼け止めをしっかりと塗っておくようにしましょう。
忘れ物がないようにチェックリストを作成!
忘れ物を防ぐためには、持ち物のチェックリストを作成するのがおすすめ。ハワイでの挙式は持ち物が多くなるので、「しまった!」ということも多くなりがち。チェックリストを作成して、忘れ物のないようにしましょう。
チェックリストをどうつける?
自分達の挙式に必要なものを挙げて、自分達専用のチェックリストを作成します。花嫁と新郎、それぞれのチェックリストと、二人で準備すべきものとに分けてチェックリストを作成すると使いやすいのでおすすめです。
チェックリストを作成したら、用意できたものから順に横線を引いて消していきましょう。すべて準備し終えたら再確認して、ダブルチェックを入れられるようにしておくと、さらに安心です。
チェックし終わったリストは、現地に持って行きましょう。そうすれば、帰国準備の際に忘れ物がないか確認することができますよ。
わからないことはなんでも挙式会社に相談を!
ハワイ挙式を計画するにあたってわからないことは、なんでも挙式会社に相談しましょう。
挙式会社によって、サービス内容や得意とする分野も異なりますので、二人の希望に合ったエージェントを選ぶようにしましょう。希望に合ったエージェントを選べば、後はすべてプロにお任せすることができますよ。
クチュールナオコは、専任コーディネーターが新郎新婦の要望をしっかりとお伺いした上で、挙式から旅行、滞在中の過ごし方まで、ご一緒にプランニングします。
各エリアを熟知したスタッフがサポートしますので、ハワイ挙式も安心してお任せできますよ。ハワイ挙式を考えているなら、クチュールナオコにお気軽にご相談くださいね!
まとめ
ハワイ挙式は、国内挙式と違って用意するものが多くなります。とくに花嫁は新郎に比べて荷物が多くなりがちなので、必要なものをリストアップしてチェックリストを作成しましょう。また、新郎の必要な持ち物のチェックリストも作成してあげて、一緒にチェックし合うのもおすすめです。
持ち物の中には、二人で準備すべきものもあるので、二人共通のチェックリストも作成して、忘れ物のないようにしてくださいね。
現地に直営サロンがあるクチュールナオコでは、ウエディングドレスやタキシードを国内で選んで、現地で借りるということが可能です。荷物を少なくすることができるので、身軽にハワイに向かえるとカップルに好評ですよ。