家族写真でハワイ挙式の最高の思い出を!おしゃれなアイデアをご紹介

2019.05.10 更新

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ハワイ挙式では家族写真がとてもいい思い出に

普段、あらたまって家族写真を撮影する機会はなかなかありません。みんなで集まっても誰かが欠けていることも多く、とくに両家揃った写真はなかなか撮れないものです。

そのため、挙式は新郎新婦だけではなく、家族との写真を撮る最大のチャンス!とくに、ハワイ挙式なら非日常感たっぷりな雰囲気の中で、自然な笑みがこぼれる最高のショットが撮れること間違いなしです。

挙式会場でのかしこまった撮影はもちろんですが、おすすめなのがハワイらしさを活かしたビーチやタウンでのロケーションフォト。どのような雰囲気の家族写真に仕上げたいかイメージして、ロケ場所を決めたいですね。

ビーチフォト

青い海と空をバックに、開放的な1枚が撮影できるビーチフォト。ドレスコードを決めて、アロハシャツで揃えたり、服の色や小物を統一したりすると、より思い出深い家族写真になるでしょう。

数多くのビーチがあるハワイのなかでもおすすめは、全米No. 1にも輝いたことのあるワイマナロビーチ。エメラルドグリーンの海と白い砂浜が見渡す限り広がります。

その他にもワイキキから車で15分ほどの距離にある、緑の多いアラモアナビーチや、ウェディングフォトツアーの定番マジックアイランドなど、さまざまなフォトスポットがあります!

ビーチで写真を撮る際は、人が少ない時間帯を狙うのがコツです。午前中の早めの時間なら観光客も少なく、ゆっくりと撮影できるでしょう。

タウンフォト

ハワイの街並みは、どこを切り取ってもフォトジェニック。タウンフォトなら、おしゃれな家族写真が撮れるでしょう。

帽子やシャツ、ベルトといったラフなアイテムをプラスして、こなれ感のある、カジュアルな家族写真を演出するのもおすすめです。

街によって雰囲気が異なり、好みに合わせて選ぶのも楽しみのひとつ。リゾートホテルが立ち並ぶワイキキタウンなら、ハワイらしさあふれるショットが撮影できます。

建物の壁をキャンバスにしたウォールアートが人気のカカアコなら、ポップでトレンド感満載な1枚に仕上がるでしょう。

リゾートウェディングをお考えなら、総合プロデュースはクチュールナオコへお任せください。

挙式だけではなく、フォトツアーも行っていますので、個人では難しいスポットの手配などもお任せください!

日本人スタッフが付き添い、安心して家族でのフォトツアーを楽しんでいただけます。

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ハワイ挙式で家族写真を撮るならどんなポーズ?

ビーチやタウンなど、普段とは違うスペシャルな場所での家族写真なら、ポーズにもこだわりたいですよね。

せっかくシチュエーションやロケーションにもこだわったのに、ありきたりなピースサインでは

なんだか残念……。そこで、あらかじめいくつかポーズの案を決めておくと、その場で慌てずに対応できて、素敵なショットが撮影できますよ。

家族全員でアロハポーズが定番

ハワイといえば定番のアロハポーズですよね。親指と小指を立て、残りの指を折り曲げた有名なハンドサインです。家族全員でアロハポーズを決めれば自然と笑顔もこぼれて、最高の1枚になることでしょう。

ちなみにアロハポーズの意味はご存じですか? 実は、相手に手の甲を見せるか手のひらを見せるかで、意味が異なります。

手の甲を見せると「シャカ」と呼ばれるハンドサインになり、「気楽にいこう!」「すべて順調!」といった

ポジティブなメッセージとして親しみを込めて伝えているのだそう。

一方、手のひらを見せると「ハングルース」というハンドサインで、「こんにちは!」「ありがとう!」といった、あいさつ代わりのメッセージになります。いずれも笑顔とともにサインを送るのがポイントです。

恥ずかしがらずに現地の人になりきって、「アロハ!」なんて言いながらみんなでポーズを決めたいですね。

家族全員でジャンプ

家族全員でジャンプして撮影すると、開放感ある1枚に!カメラを向けられるとつい表情が固くなりがちでも、ジャンプすることで自然な笑顔が引き出せます。

普段なら「家族でジャンプなんてちょっと恥ずかしい」と思ってしまいますが、ハワイという特別なシチュエーションならできてしまうから不思議ですね。

ジャンプのコツは、膝をしっかり曲げて、少し上体を反らすこと。腕を上げるとより高く飛んでいるように見えますよ。下からのアングルで撮影すると、ダイナミックなショットな1枚に。

また、みんなで手をつないでジャンプすると、さらに一体感のある写真になるのでおすすめです。

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ハワイ挙式ではグッズを使っておしゃれな家族写真を

ハワイ挙式での家族写真は、さまざまなグッズを使うとさらにおしゃれで楽しい1枚ができあがります。

グッズを使うと、どんなふうにポーズを作ったらいいか分からず、手持ちぶさたになりがちなときにも活躍。写真にも多くのバリエーションが生まれて、あとで見返すのも楽しくなりますよ。

市販のものはもちろん、手作りや現地で調達したオリジナルなグッズを使えば、より思い出深い写真になるでしょう。

次のようなグッズを使って、自分たちだけの1枚を撮影してみましょう。

グッズでメッセージをつくる

グッズを使ってメッセージをつくるのもおすすめです。「LOVE」や「JUST MARRIED」、「HAPPY」など、愛にあふれたメッセージがぴったりですね。

・メッセージバルーン

大きなバルーンにおしゃれなメッセージが書かれたものや、アルファベットがそのままバルーンになっているものなど、さまざまな種類があります。1人ひとつずつバルーンを持てば、にぎやかでカラフルな家族写真になるでしょう。

メッセージが決まっている市販のバルーンもありますが、オーダーしてオリジナルの文字を入れられるものもあり、こだわってみるのも楽しいですね。

また、100円ショップにもおしゃれなバルーンが数多くあり、コスパよく揃えたい方にはおすすめです。

・ガーランド

すっかり定番アイテムとなったガーランド。おしゃれなウェディングフォトでは必ずといっていいほど見かけます。新郎新婦だけではなく、ゲストに紐の端を持ってもらって撮影するのもおすすめです。

ガーランドは意外と簡単につくれるので、厚紙や布を使って手づくりしてみましょう。三角のフラッグだけではなく、これまでの思い出を形にしたフォトガーランドや、ハートや星などの形でつくると洗練された雰囲気になります。

・イニシャルオブジェ

新郎新婦のイニシャルをモチーフにしたオブジェも、フォトアイテムとして人気です。

イニシャルオブジェは木製のものが多く、ペンキで色を塗るなど手づくりアレンジがおすすめです。他にもグルーガンを使って蝶ネクタイやハット、ヴェールやティアラなど結婚式らしい小物を付けておしゃれに仕上げるのもいいですね!

使えるちょっとした小物

メッセージを伝えるグッズの他にも、家族写真の撮影にまだまだ活躍する小物はあります。

・フォトプロップス

新たな定番となったフォトプロップス。吹き出しやメガネ、ヒゲといったモチーフを棒にくっつけた撮影用の小物のことで、ウェディングフォトアイテムとして今や必需品です。

新郎新婦や若い世代のゲストにとっては珍しくないフォトプロップスですが、親世代やおじいちゃんおばあちゃんに持ってもらうと、ギャップがあって新鮮! ぜひ、家族みんなで持って撮影しましょう。

・フラワーグッズ

ウェディングフォトの王道ともいえる、花を使った演出。一気に華やかな雰囲気になるのでぜひ使いたいですね。一口にフラワーグッズといっても種類はさまざまです。

色とりどりの花びらを使ったフラワーシャワーなら、祝福ムードたっぷりの写真に。花びらだけではなくリボンなどを混ぜると、ボリューム感もありリッチなフラワーシャワーになりますよ。

また、最近人気なのがジャイアントフラワーです。もともとは海外でブームとなっていましたが、近年では国内のウェディングで使われることも多くなってきました。

その名のとおり、巨大な花(造花)で、インパクト大!会場のデコレーションにはもちろん、ウェディングフォトとしても使いたいグッズです。

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まとめ

ハワイ挙式なら、あわせてフォトツアーも行い、一生の記念になる家族写真を撮影するのがおすすめです。

普段ならちょっと照れる家族写真も、ハワイのビーチやタウンなら自然な表情が引き出せるでしょう。

ポーズやグッズにもこだわって、楽しい思い出に花を添える家族写真にしたいですね。

この記事を書いた人

海外ウエディングの教科書編集部

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