海外挙式の準備の流れは知ってますか?費用や内容の決め方

2019.04.1 更新

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

「海外挙式をしたいけれど準備はどうしたらいいんだろう?」と悩んでいるカップルも多いでしょう。今回は海外挙式の際のゲストへの連絡方法や費用の負担割合、アクティビティなどの予約など、海外挙式の準備の詳細や流れをまとめました。そして、準備を手伝ってもらえるブライダルサロンもご紹介します。海外挙式から帰国後パーティーまで一括して頼めば、簡単でお得です。ぜひ、参考になさってくださいね!

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海外挙式の準備

海外挙式の準備はどのように進めるとよいでしょうか。この章では準備の方法や進行についてご紹介します。

いつ・どこで行うのか

まず海外挙式をすると決めたなら、挙式したい時期や場所を決めましょう。ふたりの休みが取れる時期はどこか、家族が行けるかどうか、きちんと話し合っておきます。自分たちはどこで思い出をつくりたいのか?どんな挙式スタイルをしたいのかイメージするといいでしょう。

海外挙式の定番といえば、ハワイやグアム、そしてヨーロッパなどが挙げられます。行ってみたい国の気候の良い時期や見映えの良いスポットなどを調べておくと、具体的に決められますよ。また、海外挙式は人気です。海外挙式の場合は理想としては半年前、遅くとも3ヵ月前には予約を済ませておきたいですね。

ウェディング手配会社を決める

挙式の日程と場所が決まったらプランナーなどのブライダルのプロにひとまず相談に行ってみましょう。ブライダルサロンのプランナーは専門家ならではの視点で、意見やアイデアをくれるのでおすすめです。

特にブライダルサロン「クチュールナオコ」なら、全国各地に直営サロンがあり、専属のプランナーがいます。ブライダルに関する知識が非常に豊富なので、希望に沿った提案をしてもらえるのが魅力です。

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海外挙式の準備 ゲストの予算

海外挙式の準備の中で悩むのは、ゲストのために使う予算です。ゲストに使いすぎると赤字になりますので、しっかりとブライダルプランナーと相談しつつ、計算しておきましょう。

この章ではゲストの予算について詳しくご説明します。

お招きするゲストを決める

  • ・ご招待したいゲストを決める

まず、挙式に参列して欲しいゲストを決めます。新郎新婦それぞれ、お呼びしたいゲストがいると思いますので、お互いにゲストのリストを作ると良いでしょう。

  • ・ゲストへの連絡

一般的に国内の結婚式なら正式な招待状をお送りしますが、海外挙式の場合はゲストが挙式の日に仕事などが休めるかが肝心。挙式の日時が決まったら、すぐにゲストに電話かメールで連絡し、予定を開けてもらえるか確認します。

その際に「飛行機代と宿泊代はご負担いただきますが、ご祝儀は不要です」と、負担する費用をお伝えするのがマナーです。費用の負担は場合によって違うと思いますが、以下の章で詳しくご説明します。

ゲストの飛行機・宿泊代

海外挙式の一番の問題は交通費と宿泊費が高いことです。ゲストに交通費と宿泊費を負担していただくなら、なるべく安いツアーをご紹介しましょう。交通費と宿泊費を全額ご負担いただくなら、ご祝儀はいただかないといった配慮も必要です。

逆に交通費や宿泊費は新郎新婦が全部出すという場合は、飛行機のチケットなどを手配して差し上げる必要があります。親族などの飛行機やホテルを全て手配して、新郎新婦が飛行場から連れて行くパターンも多いようです。

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海外挙式の準備 当日の流れ

海外挙式の当日に慌てないように、国内にいる間に細かなところまで決めておくことが肝心です。また、新郎新婦だけでなく、ゲストも現地の観光やアクティビティが楽しめるように配慮しましょう。

この章では挙式当日に関する内容をまとめました。現地アクティビティについてもご紹介します。

パーティーでの演出

最近は挙式とミニパーティーがセットになったプランが多く見られます。チャペルでの挙式の後、ガーデンに出て、ゲストと一緒にドリンクを楽しんだり写真を撮ったりします。その際も、「お飲み物はどうするか?」「プロのカメラマンを雇うか?」といった、決定事項がありますので、国内のブライダルサロンでプランナーと決めておきましょう。

ゲストが挙式で楽しみにしていることのひとつに、新郎新婦の晴れ姿があります。主役のふたりを彩るドレスやタキシードは、国内の結婚式場などで試着をしておきましょう。国内で試着したドレスと全く同じデザインのドレスを、海外挙式でも準備してもらえるサロンを選んでおくと便利です。

また、結婚の披露宴後半でお色直し入場するスタイルも流行っています。予算と照らし合わせながら、なるべく希望に合った形にすると良いでしょう。

挙式後に楽しめる現地のアクティビティ

高い交通費を払って現地まで来てくださるゲストのために、現地ならではのアクティビティを提案しておきましょう。

例えば、ハワイで挙式をするなら、バナナボートやパラセーリングなどのマリンスポーツが楽しむことができます。また、現地のオプショナルツアーで気になる観光スポットを巡ってのんびりとした時間を過ごすのもおすすめです。

提案したアクティビティをゲストの方が「やってみたい!」とおっしゃったら、国内にいる間に予約しておきましょう。当日は予約で一杯の場合もあります。早めに予約を入れておくことが大切です。

ハネムーン中の過ごし方

挙式とハネムーンが同時に行えるのも海外挙式の魅力のひとつです。アクティビティと同様に、新郎新婦でどのように過ごしたいか決めておきましょう。ノープランでは何もせずに帰ることになりかねません。

ハワイなどの海が美しい場所に行くならビーチフォトもおすすめ。ブライダルサロンに申し込んでおけば、衣装もメイクもお任せ、プロのカメラマン同行といった優雅なフォトツアーが楽しめますよ。

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海外挙式の準備 国内パーティー

海外挙式の後は国内でパーティーを開き、海外挙式に来られなかった方々に結婚報告をするカップルが多いです。この章では国内パーティーについてご説明します。

帰国後の披露宴について

まずはパーティーを開催するのか、しないのかを決めます。しない場合はお土産と共に結婚報告をしたり、食事会だけ開いてご報告したりします。パーティーをする場合は、招待するゲストや会場、パーティー内容などを決定します。内容はプランナーに相談すると決めやすいでしょう。

海外挙式のお土産を国内パーティーでプレゼントするならば、現地で購入しておきます。万が一のためにも、数は多めに買っておくと良いですね。ちなみに帰国後パーティーを開催するのは、挙式後1ヵ月くらいが一般的です。

海外挙式から帰国後パーティーまで任せられる

ブライダルサロン「クチュールナオコ」なら、ウェディングカンパニーならではの、海外挙式から国内披露宴まで、豊富なプランを提案してもらえます。ドレスの種類も豊富で、先述の通り、国内で試着したドレスと同じデザインのドレスを海外でも用意してもらえるのが魅力です。リゾートウェディングに特化しており、国内外で優雅な挙式が上げられますよ。ハワイ挙式なども大変素敵です。しかもフェア割引があるのでお得ですよ!

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まとめ

海外挙式は早めに予約をしないとチャペルが確保できません。ハワイ挙式なども半年以上前から予約するカップルがほとんどです。早めに「クチュールナオコ」などのブライダルサロンを訪れ、専属のプランナーに無料相談をしてみましょう。

専属プランナーの具体的な提案を聞くうちに、漠然としていた海外挙式へのイメージがハッキリとしてきて、「私がしたかった海外挙式はコレだ!」となるのは気持ちが良いですよ。

この記事を書いた人

クラウディア編集部

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