憧れの二人だけのリゾート婚!準備や費用負担も少なくて済む?

2019.02.18 更新

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

二人だけのリゾート婚はメリットいっぱい

二人だけのリゾート婚には、メリットがたくさんあります。もし親などから「結婚式・披露宴は日本の結婚式場でやってほしい」と反対された場合は、なぜ二人だけのリゾート婚を挙げたいのか、理由を丁寧に説明し、納得してもらわなければなりません。

まずは二人だけのリゾート婚のメリット面を、しっかり確認しておきましょう。

◼二人だけのリゾート婚は費用を抑えられる
二人だけのリゾート婚の魅力のひとつは、招待するゲストにかかるお金が必要ない分、費用を大幅に抑えられる点です。挙式費用を抑えたいカップルには最適な挙式スタイルといえます。披露宴は行わないことがほとんどですので、かかる費用は以下のような内訳になります。

・挙式代
・衣装(タキシード・ウェディングドレス)代
・ウェディングフォト撮影費用
・旅費

式を挙げる会場や、オンシーズン・オフシーズンどちらの時期に挙式するのか、どこのリゾート地を選ぶのか、などにより金額は上下します。

しかし、二人だけのリゾート婚では、選択次第で旅費などすべて含み70万円以下に抑えることも可能なのです。

◼二人だけのリゾート婚は場所と日程が決めやすい
二人だけのリゾート婚は、場所や日程が決めやすいことも大きなメリットとなります。一般的な挙式では、招待するゲストが住んでいる場所や交通の便などを考えた上で、結婚式・披露宴の会場を選ばなくてはなりません。

場合によっては親の強い希望により、親が決めた結婚式会場で挙式せざるを得ないこともあります。一方で、二人だけのリゾート婚であれば、お互いの希望次第で好きなように場所を選ぶことができます。

また、一般的な挙式では、家族や親戚、友人などゲストの予定をある程度配慮したり、多くの人が参加しやすいよう、日取りは休日を選んだりしなくてはならないでしょう。二人だけのリゾート婚であれば、「お互いの都合が合う日なら、いつでもOK」ということになります。

なかなか予約が取れない人気のチャペルなども、平日なら空きがあり予約が取れるかもしれません。また、あえてオフシーズンを選べば、旅費や航空券が安くなることもあります。

二人が初めて出会った思い出の日や、新郎新婦どちらかの誕生日など、二人の特別な記念日に合わせて挙式を行うというようなことも、自由にできますね。

◼二人だけのリゾート婚は準備が楽
二人だけのリゾート婚は、比較的準備が楽です。そのため結婚式の準備に手間や時間がかけられないカップルや、なるべく早く式を挙げたいカップルなどには、最適な挙式スタイルなのです。

一般的な結婚式・披露宴を行おうとすると、準備には膨大な手間と時間がかかります。招待状の用意、招待客選び、席次表の作成、引き出物やプチプレゼント選びなど、考えたり選んだりする項目の数も多く、場合によっては半年間くらいの準備期間が必要なことさえあります。

二人だけのリゾート婚なら、旅行先と会場、ドレスを選ぶだけです。挙式だけなので、披露宴の料理選びのようなわずらわしさもありません。

準備が楽な分、リゾート先では伸び伸びと過ごせるでしょう。ホテルや街中、ビーチなど好きなロケーションを選び、ウェディングフォトの撮影をすることもできます。

二人だけのリゾート婚でもお披露目をするには?

二人だけのリゾート婚でも、お披露目や食事会を別に催すことは可能です。結婚式をリゾート地で挙げ、後日改めてお披露目だけを行います。その際は両親や親戚、友人などゲストが集まりやすい場所、交通の便を考えた会場を選びましょう。

一般的な披露宴の場合はゲストからご祝儀をいただいての催しとなりますが、費用を抑えるという意味でもおすすめなのは、会費制の1.5次会スタイルです。

会費制は主催者側の負担も少なくて済みますし、出席する側も「ご祝儀はいくら包めばいいのか」などと悩む必要もなく、比較的喜ばれます。
1.5次会の会費は、フォーマルなお披露目パーティーであれば15,000円ほど、立食パーティーであれば10,000円ほどが目安になります。

1.5次会は披露宴よりも気軽に参加できるパーティースタイルであるため、結婚式場に限らずレストランやイベント会場など、自分たちに合った会場選びができる点も魅力ですね。

二人だけのリゾート婚の手配はどうする?

二人だけのリゾート婚の手配をする際、特に海外挙式の場合は戸惑うことも多いと思われます。
「航空券や宿泊先の手配、現地のチャペルの予約はどうしたらいいの?」など、ここで準備がストップしてしまうこともあるでしょう。

海外挙式や、北海道や沖縄などの国内挙式も含めて、手配会社に相談するのが安心です。ハワイやモルディブ、バリやヨーロッパなどの海外リゾートから、沖縄や北海道などの国内リゾートまで幅広く現地にサロンがあり、豊富な経験を持つ「クチュールナオコ」はいかがでしょうか?

クチュールナオコなら、ドレスやチャペル、ウェディングフォトなどの手配から帰国後のパーティー開催まで、一貫してサポート致します。

ウェディングドレスを日本で試着することが可能、というのもおすすめポイントです。ドレスを現地へ自分で運ぶ必要は、もちろんありません。

「当日のヘアメイクはどこでやればいいの?」と焦る必要もありません。ウェディングヘアメイクは、宿泊先ホテルの部屋で行うよう手配します。

現地では日本人専任スタッフが挙式をサポートしますので、慣れないリゾート地で戸惑うこともなく安心です。

まとめ

「結婚式は挙げたいけれど、あまりお金をかけたくない」そういうカップルは少なくありません。ゲストを呼ぶとなると、招待客選びや招待状の準備など、手間がかかることが多いものです。また、結婚式に勤務先関係者などを呼びたくないと考える人も増えています。

なるべくお金をかけずに挙式したいカップルにおすすめなのが、二人だけのリゾート婚です。
二人だけのリゾート婚は費用の安さに加え、日程を決めやすいことや準備が楽であることなど、さまざまなメリットがあります。

デメリットは、周囲の理解を得にくい点でしょう。特に両親の反対があった場合などは、丁寧な説明で理解を得なければなりません。帰国後に国内でお披露目パーティーを行うことなどで、納得してもらえることも多いでしょう。

リゾート婚は現地の手配に戸惑うことが多いです。経験豊富なクチュールナオコにまずはご相談ください!

この記事を書いた人

結婚式に、あまり費用をかけたくないと考えるカップルが増えています。そんなカップルにおすすめなのが「二人だけのリゾート婚」です。

二人だけのリゾート婚とは、二人でリゾート地へ出かけて現地で挙げる結婚式のことです。一般的に、ゲストを招待する披露宴は行わないことが多いものです。

日本の結婚式場で挙げる結婚式では、家族や親戚、勤務先関係者や友人などのゲストを招待し、披露宴も行わなければなりません。それには準備期間も必要ですし、費用も数百万円かかる場合がほとんどです。

二人だけのリゾート婚では、結婚式の準備にかかる手間や費用などの負担をかなり少なくすることが可能なのです。

ハネムーンを兼ねたリゾート地で、憧れのチャペル挙式。リゾート婚を挙げた旅行先は特別な思い出の場所にもなります。結婚後、二人で改めて訪れる楽しみも増えることでしょう。

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